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2022-05-15

ドラマ「深夜食堂」とナポリタン

最近『深夜食堂』というドラマにはまっています。

小林薫さんが新宿の片隅で夜中に営業している食堂の店主を演じていて、そこにいろいろな人たちが集ってその人たちの生き様を垣間見るようなドラマです。小林薫さんがさりげなくて魅力的なマスターで、ジーンとするものや考えされられるようなお話も多くて、私の密かな楽しみです。

その食堂は、「食べたいものを言ってくれたら、できるもんならなんでも作るよ」というスタイルなので、お客さんはカウンターに座ったら、その人が食べたいものを注文するのです。

ドラマなので、その料理がキーになるというのは当たり前なのですが、”食べもの”って人間にとって糧であるだけでなく、何かの象徴だったり、思い出の詰まったものなのですよね。

これを食べたら故郷を思い出す!というのはよくあることでしょうし、何かを食べた瞬間に数十年ぴゅーーんとタイムスリップして、”ある時”に引き戻されたりすることもあります。

私の作った料理や教えた方の料理がそういうふうに誰かのある時を刻めたら本望だなぁなんて考えながら見ています。

そしてそのドラマのお料理が、なんてことないさりげない感じで、どれも普通に美味しそうなのです!!調理は飯島奈美さんでした。さすが。

 

・・・と、前置きが長くなりましたが、ある回でナポリタンが出てきました。
それをみたら食べたくて食べたくて。

翌日、翌々日と2日続けて作ってしまいました(笑)。

材料は家にあるもの。
なんかタンパク質と玉ねぎときのこと緑の野菜!
この日はホタテ貝柱、玉ねぎ、しいたけ、ブロッコリーという具でした。

なんで作ったってナポリタンは美味しいのです。
太めのスパゲッティで作って、ややゆですぎくらいで作ること。そしてケチャップを入れてちゃんと炒めること。

ああ、美味しかったなぁ〜。
また作ろう!
そしてドラマひと通り見終わってしまったけれど、また見ようっと。


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