シアトル旅行 その2
関西から来ていた仲良したちが先に帰ってしまったので、ここからはまったり食べもの探索の日々がはじまる。
まずはシアトルの街を案内してもらう。観光名所のパブリックマーケットをぐるり。
築地(豊洲になっちゃったけれど!)の場外で食べ歩きをしている外国人をふっと思い出し、私が今は外国人だな〜となんだか愉快な気持ち。
ここには”かの有名な” スタバ1号店があるらしい。ものすごく混んでいるので私は前からチラ見しただけ。市場の中のこの小さなお店が世界中に広がるコーヒ店になるとは1900年初めには誰も想像できなかっただろうなぁ。
マカロニチーズとやらも食べてみる!これはおいしいけれど危険な味。毎日食べてたら5倍ぐらいに私が広がること間違いなしだなぁ〜。
築地もそうだったけれど、こちらのマーケットも海のそば。
青い海と日光浴をする人々。日差しが眩しい。
シアトルの街は落ち着いていて、且つカジュアルというよりは軽やかな雰囲気。
アマゾンの本社があったりもして、どんどん発展しているのだなぁということが私にも感じられた。地価もどんどん上がっているのだそう。
成功した人たちの街になっている模様。
友人はマーサアイランドに住んでいたので、シアトルの街へは2回ほど観光にやってきた。
マーサアイランドや、近くのベルヴィルという街がそう混んでなくて心地よかった。
シアトル、ベルヴィルで食べたり訪ねたお店いろいろ。
アメリカのお菓子ってどんなんだろう??と興味津々だったので、「また買うのー?」という友達を横目に、はじめはとりあえずいろいろ買う買う。さすがに途中で気が済んで買わなくなった(笑)。そうそう、私はそんなにお菓子党ではないのです。
クロワッサンやマカロンはわりとどんなお店でも置いてあった。そしてなかなか美味しかった。マカロンはグルテンフリーだから!と友人が言っていた。
アメリカというかシアトルあたりでは、グルテンフリーというのがひとつの食文化として確立していることに驚いた。日本ではまだスタイルとしてのグルテンフリーが多いと感じるけれど、アメリカでは色々な理由でグルテンフリーの食事をとっている人が本当に多い。小麦文化なのに皮肉なものだけれど、現代人はこうやって古来からたべてきたものが食べられなくなっていくのかもしれないなぁとこれから先の食事について心配になった。日本もこの後を追っていくことになりそう。。。
さて、私はこれからどんな食とともに生きていくのだろう。