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2019-11-05

メルボルンの旅 最終

最後の日(の予定だった。。。)の朝は、メルローズのマークがオススメのカフェに連れてきてくれた。ここはマニッシュな雰囲気のカフェ。ミーティングしているビジネスマンや男性のお客さんが多かった。ここでクランペットを注文。初クランペット!

小さな焼きリンゴとフレッシュクリームのソースがクランペットの上に乗ってきた。おお斬新。クランペットに焦がしバターが入っていたらしくって、香ばしくてバターの香りが漂っていて美味しかった。

そのあとは料理家のミホちゃんの案内で、そのカフェから近いヴィクトリアマーケットへ。ここはメルボルンの台所という感じ。とても広く、生鮮食品があふれていて、たくさんの人で賑わっている。生鮮食品買いたいーーーという欲求を抑えつつ、チョコレート屋さんでチョコレートを買ってみた。ここのチョコレートはハンサムな味だった!ココアパウダーを買ったら、袋が破けていてホテルに戻ったらカバンの中がココアだらけだったけれど。。。泣

午後は初めての自由時間!
ひとりで街をブラブラ。ホテルから近い小さなmuseumに寄ってから、大聖堂へ。
想像以上の素晴らしい大聖堂だった。中でしばし静寂の時を過ごしてから、乗ってみたかった周遊トラムにチャレンジ。

街の中心地をぐるっと一周できる周遊トラムはなんと無料!一回り40分余り。
地図を広げながら、窓からの景色を見ては地図を見て、街を体感。あ、ここ昨晩食事に来たあたりだなぁとか、これが駅かぁ〜とか。海のあたりまで行けるのでとても楽しかったー。

そのあとはメルボルン博物館へ。
この日は初めてのとってもいいお天気。周りに美しい公園があって、みどりが美しく、気持ちが良い。

メルボルン博物館は、いろいろな展示があって、中高生の団体がたくさん来ていた。私はメルボルンについての展示と恐竜の展示へ。

メルボルンの展示は、オーストラリアやメルボルンという場所の歴史をいろいろな展示や音楽や映像とともに紹介しているブースで、これがとっても面白かった!メルボルンの歴史が、、、というよりも、展示の仕方がとっても素敵で、センスとユーモアがあふれていて、企画した人スゴイ!!と感動したくらい。ここにもメルボルンの人たちの明るい軽やかなセンスを感じることができた。

夜は海沿いのうっとりするような素敵なレストランへ連れて行っていただいた。
海も街からすぐのところにあり、いろいろな表情があるのがメルボルンの素敵なところなんだなぁ。

この日が最終日のはずだったのだけれど、台風のせいで1日帰国が伸び、翌日は行きたかった動物園へ行くことに。

メルボルン動物園は入場料が38ドルとなかなかの高価なのだけれど、見どころ満載。
おそらくこの値段は動物たちへの寄付も含まれているのだと思う。動物園はとても広くてテーマパークのように、ゾーンによって異なる雰囲気を作り出されている。

ここに来たわけは、コアラとカンガルーを見るため!はじめてオーストラリアに来たんだもの、ひと目くらい見たい。

動物の檻という感じではなく、どこも広々としていて、動物がゆったり暮らしているように見えた。何十年かぶりの動物園!なかなかいいもの。
さて、カンガルーは途中で見られたのだけれど、コアラのスペースに行ったのにコアラがいない。。。

再度戻ってそこらじゅう探してみたけれどやっぱりコアラはいない。でもスペースの周りの大きな木をぼんやり見ていたら、グレーの塊が木の上の方の枝にぼんやりと。「いたー!!」と一緒に行った方と大喜びをし、素通りしていきそうな他の人たちにもドヤ顔でコアラの居場所を伝え、共に葉に隠れてどこが顔かもさっぱりわからないグレーの塊をじっくり鑑賞してきました。ああ、満足。

最後の夜はホテルの近くも、評判のいいベトナム料理へ。
可愛らしいカジュアルなインテリアのお店で、次々と人が訪れている。最後に地の生牡蠣とベトナム料理をいただいた。本当にどこも美味しかった!

 

翌朝は5時メルボルン空港というなかなかのハードなスケジュールの中、ブリスベン経由で無事帰国しました。

本当に充実した1週間でした。

メルボルンに来る機会を与えてくださったメルローズの皆様、本当にありがとうございました。また今度は旅行で訪れます!


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