明石浦漁港訪問
緊急事態宣言が出るちょっと前、明石へ日帰りで行ってきました!
私は神戸生まれの京都育ち。
西宮に住んでいた祖母宅には明石のお魚屋さんがよく出入りしていたので、明石のお魚には子供の頃から馴染みあり。今でも年に数回、明石から焼き穴子を取り寄せしたりすることもあって、明石のお魚をお願いできるところが欲しいなぁと前々から考えていました。
明石近くに住んでいる仲良しにそんな話をしたところ、明石に非常に詳しい人がいる!ということでつないでもらって、お願いできるところなどなどを紹介してもらうことに。
一度明石に行って、紹介者のYちゃんにもお魚お願いできるIさんにもご挨拶ができたらいいなぁと思っていたので、ハッと思い立って日帰りで伺うことになりました。
そしたらよかったら明石浦漁港の ”ひるあみ”を見に連れて行ってくれるとのこと。ひるあみだから11時スタートなのですが、東京から当日移動なので家をでたのは6時過ぎ。私にとっては大冒険でした(笑)!
10時過ぎに駅について、そこまでピックアップしてもらっていざ明石浦漁港へ。
いいお天気で、漁港には大きなプールのような水槽が海に面してあり、そこにその日にとられた魚がお店ごと、種類ごとに大きなカゴに入って海水に浸かっています。
各地からお魚が集まってくる豊洲では見られない光景です!明石という神戸からもほど近い場所でこんなところがあるんだなぁと感激して、キラキラ光る海水や次々にせりにかけられる新鮮でピチピチのお魚たちを眺めているだけで元気をもらいました。鯛やスミイカ、小さなエビや、イイダコ、ヒラメやさわらなどなど。馴染みのある明石、瀬戸内のお魚💓
そのあと私を案内してくれたYちゃんと友人のKちゃんといっしょにお魚を手配してくださるIさんのお店へ。セリで買ってきたばかりの新鮮な鯛や蛸などを料理していただいて美味しくいただきました。ああやっぱり明石の鯛の香りの良さはたまらない〜。
お腹いっぱいになったら魚の棚という明石の商店街をぶらぶら。
先ほどセリに出ていたお魚がもう各お店に並んでいました。こういうお魚が買えてその日の食卓でいただけるなんて、なんて贅沢な場所でしょう!!焼き穴子、明石海苔、じん粉(明石焼きに入れる粉)などを買って帰路につきました。
ああ、楽しい遠足でした!!
明石が大好きになりました。関西にひとつ拠点を持てたらいいなぁと前々から考えていましたが、明石もいいかも!!と妄想中です。
そしてコロナが落ち着いたら、生徒さんと明石ツアーに行ってみたいなぁとひっそり計画中です。