2015-10-07
ウィーンフィル初体験!
昨日は急にウィーンフィルに連れて行ってもらえるという幸運が舞い込みました。
でも、実はそんなにも期待はしていなかったのです。
でもはじめの一音が奏でられた瞬間に、”なんと素晴らしい場にいるのだろう!”と気づきました。
全身の毛穴が開くような感覚で、豊かな音が蜂蜜のようにとろりと会場を包むようなそんな感覚に陥りました。やっぱりウィーンフィルはただのオーケストラではありませんでした。想像を越えていて本当に驚愕の素晴らしい演奏でした。
どの曲も素晴らしくて息をつく暇もありませんでしたが、いちばん感動したのは、一曲目が終わって休憩に入る前のアンコールで、指揮者でもあるクリストフ・エッシェンバッハが弾いてくれたシューマンの『トロイメライ』。
涙がぽろぽろと出てくるような美しくて温かい演奏でした。
本当に素晴らしい音楽を全身で楽しませていただきました。
チケットをくださったUさま、本当にありがとうございました。
来年は自分でチケットをとって聴きにきたいと思います。
帰りにお腹もたっぷり豊かに。
久しぶりのキャンティ、こちらも存分に味わいました。
どうもありがとうございました。
素敵な夜でした!
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