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2022-06-06

実山椒の季節

5月は実山椒の季節!
いつもは丹波から取り寄せをしているのですが、今年はうっかり忘れてしまった!

なのでいくつかの場所からお取り寄せ。
最後は山形より。

<実山椒の下処理>
まずはお湯をわかして3−5分ゆでてから30分ー1時間水に晒しておわり!

そのあとは保存袋などに入れて冷凍しておくと、1年間フレッシュな状態の実山椒が使えます。
時期や収穫場所、種類によって実山椒の辛味や風味はまちまち。
茹で時間や晒し時間に幅があるのは、様子を見てください。
一粒かじってみて「辛い!!」と思ったらもう少し茹でるとか、水にさらすとか。

綺麗な青い状態で残したい場合は、短めのゆで時間がおすすめです。

枝をとるという苦行は、できたらやったらいいですが、時間がなかったり今やりたくなかったりした場合は、とにかく早く茹でましょう。もちろん枝ままでオッケー。
実山椒はおいておくとどんどんアクがでてきますので、少しでもはやく茹でてしまうのがいいんです。
枝まま冷凍して、使う時に取ってもいいし、料理によっては取る必要のないものもあります。
そして、冷凍すると勝手に結構枝が取れるものです〜。

私は毎年、半分くらいは枝まま冷凍していることが多いのですが、今年は珍しくほとんど枝を取ることができました。

真空にして冷凍庫に入れました。

実山椒の使い方ですが、生姜のように使うことができます。お肉や青魚と煮たり、ひき肉に混ぜたり。
一番簡単なのは、上の処理をしたあとに刻んであったかい炊き立てのごはんに混ぜること。風味とピリッとした刺激が初夏っぽいごはんになります。
こってりしたお料理の時のごはんにしたり、牛丼のごはんにしたり。
飲んだ後の締めのおむすびにもいいものです。

まだ売っているはず!
ぜひおうちの冷凍庫にストックしてみてください。


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