ダイアログインザダークに行ってきました！

少し前、仲良しの浩未ちゃんに誘われて”ダイアログインザダーク”に行ってきました。

真っ暗闇の中での90分のエンターテイメント。

ダイアログダイバーシティミュージアム『対話の森』とは、世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。とのこと。

ダイアログインザダークの今回のテーマはベートーベンの第九 ”歓喜の歌” 。

私たちを案内してくれたのはあっけちゃん！彼女の誘導で白いスティッキを持って暗闇の中へ冒険に。目を開けているかどうかわからないほどの暗闇。
その中で歩いていると音や床の感触、スティッキをとおして感じる手の感覚が鋭くなってきて、普段は感じることのない感覚を感じることができる。
自分と同じ感覚でみんなが世の中を感じているわけではないし、それは感じる方法が違うだけで特殊なことではないなぁと思った。

最後に干草のベッド（ハイジのように！！）に寝転がって、第九を大音量で体全体で聴いた。
空がずっと続いていて見えない星空が見えるような感覚になり、広々とした開放的な気分になれた。

そこで自分たちの「歓喜とは？」をそれぞれ口に出してみた。
今回は仲良しの浩未ちゃんと二人だったのだけれど、暗闇で90分間一緒に過ごしていると、本心が口をついてくるのだろうなぁと思う。

普段はいろんなものを目で見ていて、もちろんそこから得る喜びもとてもとても大きいのだけれど、かえって見えなくなっているものも多いなぁと感じた。ときどきいろんなものの見方をしてみることはとっても大切で、それによって気づくことも多いと思う。

なんてことを感じられた貴重な体験でした。
ありがとう💓

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