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2020-11-27

霜月のお献立 立冬のころのお弁当

今月のお料理教室は久しぶりにお弁当。
おせちのように欲張ってしまったのでてんてこ舞いですが、華やかなお弁当になりました。
年末年始の足音もそろそろ聞こえてくるようでソワソワしながらのお教室です。

作るのはデモンストレーションで私がほとんど作っていますが、盛り付けはみなさまそれぞれで。
私も毎回”盛り付け例”として盛り付けをしています。毎回ちょっとずつ変わっていますが、同じ人間が盛り付けていますので、だいたい同じ雰囲気。

今回は縁高(ふちだか)という高さのあるお重のようなお弁当箱を使って盛ります。こういう盛り付けはお皿やお持ちの御重などででも応用できます。
余白をのこして真ん中にぎゅっと高さを出して盛ると綺麗に見えますが、実は散らして盛るのも面白い。
皆様のお弁当もどれも個性があって素敵なのです!

今回のお食後はれもん餅!
レモンの果汁と皮のはいった甘酸っぱい求肥に少し白あんをしのばせて、和紙でおちょまのように包みました。お弁当箱の中に一緒に入れてもらっています。

そしてこれは欠席なさった生徒さまの分として詰めたもの。
これはこれでなんだか可愛い!

おうちでは全部作るのは大変ですので、上手に市販品なども利用してお弁当を作ってみてください。


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