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2019-01-10

お江戸の美味しいもん ボネダンヌのガレットデロア

昨日は同じ年の仲良しと小さな新年会。

おせちで余った材料で作った蒸し寿司と粕汁。そして氷見の一夜干しの鯛と青菜のごま和え、の簡単な虫養い。

なぜならそのあとでガレットを食べるから!

大好きなボネダンヌのガレットを予約してくれていたので、お稽古のあとでピックアップして持ち帰る。近くにこんなに美味しいパン屋さんがある幸せ。

フランスパンもデニッシュもケーキもクッキーもなんでも上手なのだけれど、パイが特に上手!ここのガレットは本当に美味しい。

ちなみにガレットデロアとは、1月6日がエピファニーという日で3人の王様がキリストと対面した日で、キリスト誕生が世に知れ渡った日なのだそうです。フランスではみんながお祭り(祭日ではない)で、このケーキを食べてるそうです。
このガレットにはフェーヴ(空豆という意味)と呼ばれるお人形だったり何かの形をしている小さな陶器が入っていて、切り分けられた自分のガレットに入っているとアタリ!王冠をかぶって王様、女王様となります。それで何か言う事を聞いてもらうっていうのではないそうです(笑)。

日本でも数年前からこのケーキが1月になるとケーキ屋さんやお菓子やさんに並ぶようになりました。季節季節の美味しさを楽しみたい日本人!?
別にキリスト教でもなんでもないのですけれど、ボネダンヌのパイは美味しい!ということでまあいいのです。

今回のガレットは3等分にしたかったところですが、あまりに大きいので8等分に切り分けて3人で食べたのだけれど、当たりはなし。。。

それぞれ残りを持ち帰って私にも一切れ。夜食べてみたら、私のに入っていましたーー⭐️
じみーな当たりでしたが、ありがたや。

今年も楽しく過ごせそうです!
今年もどうぞ仲良くしてね💓


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