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2017-09-23

季節のおだいどこ仕事 柚子こしょう作り

昨日、今日と久しぶりに”季節のおだいどこ仕事”のお教室でした。
普通のお教室とは別に、”季節のおだいどこ仕事”と名付けて、生徒さま向けのスピンオフのワークショップを開いています。
私がお教えするというよりは、一緒に季節ごとの保存食を作っています。

今回は柚子こしょう!

思いの外、参加してくださる生徒さまが多くてびっくり。柚子こしょうは人気なのですね。

青柚子の皮と青唐辛子を細かく刻んで、お塩を混ぜるという行程です。
柚子の皮をむいている時は部屋中にいい香りが広がって、深呼吸をしたくなるのですが、青唐辛子にとりかかる前にはマスク、手袋、メガネを着用して、換気をよくしてから処理します。あとはフードプロセッサーにかけて、お塩を混ぜて出来上がりです。

青柚子の実は果汁を絞り、お醤油、みりんを加えてポン酢にしてお持ち帰りいただきました。種も皮もみんなでお持ち帰り。種は日本酒につけたらお化粧水になるのだそうです。皮はお風呂に。

私は外野でみなさまのお昼食を作るまかないのおばちゃん役をさせていただきました。

安心できる材料で手をかけて何かを作るというのは、とても楽しい体験です。そしてもれなく美味しい!
みなさまのご家庭でおいしく召し上がっていただけますように。

 


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